遅漏(ちろう)とは?セックスしても中々射精できない原因と解決方法
遅漏(ちろう)とは?セックスしても中々射精できない原因と解決方法。遅漏はセックスで中々イケない症状で、射精が難しい事から男性不妊症とも呼ばれています。子供が欲しいカップルにとっては深刻で恋人・夫婦間の問題にもなります。そんな遅漏の原因と解決方法を紹介しています。
遅漏(ちろう)とは?
遅漏とはセックスで射精に至れないトラブル。早漏は早く射精してしまうのに対し、遅漏は中々射精できない症状です。
遅漏の問題点
一般的に遅漏は「長持ちするから良いんじゃない?」と考える人もいると思いますが、射精タイミングをコントロールできないので、かなり深刻な問題です。
特に妊娠を望むカップル間では大きなトラブルにもなりかねません。
遅漏は「男性不妊症」?
一般的に不妊症と言えば女性に問題があるケースを想像しますが、遅漏は「男性不妊症」とも呼ばれる症状。
子供が欲しい時に中々射精できないため、男性不妊症と呼ばれる事があります。
また遅漏である事を意識しすぎると心的要因が重なり、勃起不全など更なるトラブルにも発展します。
つまり放っておいて良いトラブルではないのが特徴です。
遅漏(ちろう)の原因
遅漏の原因は大きく分けて「生活習慣」「ストレス」「オナニー」の3つに分かれています。
- 生活習慣
- ストレス
- オナニー
遅漏の原因:生活習慣
食生活の乱れ
遅漏の原因で一番考えられるのが食生活の乱れ。偏った食生活をしていると体の免疫が失われ、やがてそれが生殖機能にも影響しますので、なるべくバランスの良い食事を心掛けてください。
外食が多い人は、知らず知らずの内に「多量の油」を摂取しています。なるべく自炊を心掛けて食生活の改善をしましょう。
運動不足
仕事をしている人が陥りやすいのが運動不足。特に仕事でデスクワークをしている人は運動不足になりやすく、普段から体を動かす事を考えてください。
アルコールの接種
アルコールは上記の食生活の乱れの中に含まれます。毎日の飲酒習慣がある人は、なるべく休肝日を設けてください。
そもそもアルコールは多少飲む程度なら薬になりますが、接種し過ぎると毒にもなる怖い存在。
その為、普段の飲酒量は見直す必要があります。
タバコの喫煙習慣
喫煙は百害あって一利なしの生活習慣。現在は「紙たばこ」以外にも「加熱式たばこ」がありますが、体に害がある事には変わりありません。
遅漏の原因:ストレス
働き盛りの男性が遅漏になる原因で大きいのが仕事のストレス。
ある程度のストレスは仕事をする上で仕方がないとも思えますが、あまりストレス過多になると遅漏だけでなく色々な身体のトラブルに発展します。
遅漏の原因:オナニー
直接的に遅漏の原因と言えるのが「オナニー」。このオナニーによる遅漏には3つの原因があります。
オナニーのやり過ぎ
男性にとってオナニーは大切な排泄行為。男性のオナニーは古い精子を排出し、新しい精子を作り出す意味があります。そんな大切なオナニーもやり過ぎてしまうと「遅漏の原因」にもなり得ます。
視覚的に刺激の強いオナニー
また最近はオナニーは刺激の強いAVなどをオカズにしがち。視覚的刺激が強いと実際のセックスで刺激不足に陥り、中々射精できない遅漏になってしまいます。
物理的に刺激の強いオナニー
また手に力を入れてシゴくオナニーは刺激が強く女性の膣では刺激不足に陥ります。
遅漏(ちろう)の解決方法
最後に遅漏の解決方法を紹介しますが、感の良い人なら上記の原因だけで解決方法が浮かんでいる人もいる事でしょう。
- 生活習慣の見直し
- ストレス解消
- オナニーの見直し
遅漏の解決方法:生活習慣の見直し
まず上記で紹介した生活習慣を見直して改善を行いましょう。特に食生活は人の生殖機能に直接影響します。その為、バランスの良い食事は不可欠。さらに飲酒やタバコを控えて、多少の運動をする事をオススメします。
遅漏の解決方法:ストレス解消
仕事のストレスは上記の「運動」を取り入れる事で解消できるので、ストレスが溜まっていると感じたら多少の運動を取り入れ、さらに十分な休息を行いましょう。
遅漏の解決方法:オナニーの見直し
最後にオナニーの見直しは「回数・弱刺激」を心掛けてください。